glare

青い炎は熱い

今年はわたしを取り巻く色々なことが変化していて
ようやく慣れてきたところです。
それと同時に創作意欲が湧いてきて、インプット/アウトプットどちらもやりたいモードに突入しています。

この間、写真のゼミの生徒を募集していたのですぐに応募した。
講師が数名居て自分の希望が出せるのだけど


写真に限らず表現において重要なことは、自らの感性や衝動により自由に従うこと。そして、それを実現する閃きや技術を身につけることです。


この言葉に、「そう、それ、そうなの。本当に、そう。」と深く共感し
大和田良さんのゼミに申し込んだ。

この数年、写真展などには出しても「自らの感性や衝動により自由に従いきれていない」状態だった。
ちいさな炎を大切に大切に、なんとか守っていたように思う。

でも、だんだん居ても立っても居られなくなって。
今日は無性にインプットしたくなった。

図書館はコロナウイルスのせいで開いていない。
そもそも本屋が開いている時間でもない。
だからKindleで写真集を眺めた。

自分に足りないものは、向き合っていなかっただけでわかっていて
わたしは圧倒的に情報量と技術が足りない。
それを補わなくては。少しでも、少しでも。

久し振りだ。焦りのような欲。
でも苦しくなんかない。楽しい。
こんな気持ちにまたなれたことが嬉しい。

強い風が吹いてる。
「青い炎は熱い」とメモをしていたことを思い出す。